2017年のドラマ。邦題+サブタイトル『マン・ツー・マン ~君だけのボディーガード~』

マン・ツー・マン|あらすじ概要
諜報員の主人公が、任務のため俳優のボディガードになり、ヒロイン(俳優のマネージャー)を口説き落とす作戦から本気になってしまうという恋愛ストーリーと、財閥の裏金、政治家へのワイロ、仲間の死という悪に立ち向かうストーリー。
マン・ツー・マン|評価・レビュー
総合評価:
政府機関の諜報員の主人公は 仕事(頭もキレるしアクションも完璧)もルックスも完璧で、任務のためなら「恋愛も作戦」という 超クールなイケメンなんですが、もう、俳優さんにぴったり!!なんです~。
主人公のパク・ヘジンさん、またまた、好きな俳優さんが増えました!(すぐファンになる笑)
『クールでカッコイイ+おちゃめで可愛い+優しい』 こんな パク・ヘジンさん観たらハマるしかないでしょう(笑)
ストーリーも面白く、イケメンで満足なのですが、終盤の2人の話が物足りなかったのと、三角関係があればもっとキュンキュンできたのになぁ、と、欲ばりすぎ?
ストーリー:
完璧イケメン主人公が作戦で恋愛を始めたつもりが本気に・・・という恋愛ストーリーと、さらに、諜報員としての任務をこなしていく というスリルとドキドキのアクションもあります。
観ていたら、「実はみんな敵なんじゃないの」と ハラハラドキドキしました。
ロマンス的には、三角関係でキュンキュンしたかった!(願望です(笑))
キャスト:
とにかく、パク・ヘジンが クールな諜報員がぴったりでした。最高!
ヒロインのキム・ミンジョンさんは、かわいらしいお顔なのに髪型が残念かも。もっと魅力的にできるはずなのにと思わずにはいられません。
スター俳優役のパク・ソンウンさん、はじめは「何?このおじさん」と思ってたんだけど(ゴメンナサイ💦) 話が進むうちに「イイね!最高!」となりました。
あと、見逃せないのが、ソン・ジュンギさんと、ナムグン・ミンさんがカメオ出演(日本では友情出演とか特別出演のようなものらしい)しているんです、びっくりしました(笑)
※このドラマは「太陽の末裔」(ソン・ジュンギさん出演作)の脚本家キム・ウォンソクと、「リメンバー〜記憶の彼方へ〜」(ナムグン・ミンさん出演作)の演出家イ・チャンミンさんなんですね。
マン・ツー・マン|感想
任務のためにスター俳優のボディガードに扮するのですが、そのスター俳優との友情というか兄弟のような信頼関係ができていくのがすごくいいんですよね!
ストーリーは「裏金、ワイロ、仲間の死」等の悪に立ち向かうストーリーで、その辺は主人公とヒロイン、スター俳優たちが力を合わせ追い込んでいき、ちゃんと悪人は捕まるのですっきりなんだけど、恋愛ストーリーの方が・・・。
物足りないのは、主人公とヒロインのラブラブな2人が最後にほしかったなぁと。もっと、幸せいっぱいのハッピーエンドがよかったなぁ・・・。
例えば、数年後のシーンで子供がお母さん(ヒロイン)に叱られて笑いながら逃げ回ってる元気いっぱいなシーンとかあれば、「うん、2人幸せになったのね」と思えたのになぁ(笑)
完全なる「ハッピーエンド!」のシーンが欲しかったので、少し曖昧な感じなのがマイナスポイントでした。
財閥の社長が最後に捕まって、そんな夫に妻は「あなたが望むならサインして」と離婚届を渡すんですが、結局サインしないまま妻に離婚届を返します。そして、妻は受け取った離婚届を破り捨てるんです。
このシーン好きです。
この妻はスター俳優の元カノで、結婚した後もスター俳優である元カレのことを陰ながら応援していて、お互い忘れられてないの?っていう感じだったんですよね。
あ~短く上手に説明できなくてすみません💦 とりあえず観てほしいです💦
こんな人におすすめ
- パク・ヘジンさんのファン
- イケメン・ツンデレ(クールでキュート)が好き
- アクション・スパイ系と恋愛の話が好き
みんなの感想は?

- パク・ヘジンさんかっこいい!
- ヒロインの女優さんちょっと残念

- ほんと最高!(何回も言う!)
- ヘアスタイルを変えればもっといい感じになるんじゃないかなぁ、かわいらしい女優さんなのにもったいない気がしました
マン・ツー・マン|キャスト・相関図

役名 | 説明 | 俳優名 |
キム・ソル | 諜報員(政府機関の秘密要員) | パク・ヘジン |
チャ・ドハ | ヨ・ウングァンのマネージャー | キム・ミンジョン |
ヨ・ウングァン | アクション出身のスター俳優 | パク・ソンウン |
分かりやすいように名前を色分けしています。
マン・ツー・マン|あらすじ
ソルは狙撃の腕は一流、頭も切れ、うそ発見器もかなわないほどクール、さらに、ルックスも完璧で任務に必要なら女性との恋愛もよく手際よくこなせるんです。1話は主人公ソルがいかに優秀な諜報員かという話です。
そうして、そんな主人公ソルが任務のため国民的スター俳優 ウングァンのボディガードとなり、ウングァンのマネージャーであるドハとも出会います。
ソルはウングァンの周りに溶け込むが、ドハはソルのことが、どうも 信用できないでいたんです。
そのうちに、ロシアの大富豪のバースデーパーティに招待されたウングァンと、マネージャーのドハ、ボディガードのソルはロシアに一緒に行くことになる。そうしてソルはバースデーパーティの最中に任務を見事に完了させるんです。
ちなみに任務は「パーティーの最中に木彫りの像を盗み出す」んだけど、スリルあるスパイ映画みたいでした。(ってあんまりスパイ映画を観たこともないんだけど、ルパンとかで観たような感じ(笑))
そしてそのロシアでの任務の時、ソルは警備から逃げきるために ダハを抱きしめカップルのふりをして敵の目をごまかすために利用するのだけど、ダハにとっては 急に抱き寄せられたもんだから、ドキッとするのだけど、どうして?となってしまいますよね。それからソルのことを意識するようになるんです。
ソルはロシアでの任務が完了したので、ボディーガードを辞めるため退職届を出すのですが、次の任務のために今の身分(ボディガードの立場)が必要になり、『諜報員にとって愛は利用するべきもの』と自分に言い聞かせ(作戦として)ダハにキスするんです。
次の任務に必要な指輪は ドハの父親が持っていて 今はドハに預けているようで、次のターゲットはドハなんですよね。
ソルから突然をキスされ、戸惑うドハ。ドハは、はじめはソルを近づかせないようにするんですがやっぱり意識しちゃうし、気になってしまうんです。
さらに、ソルは (作戦のため) あのイケメンの顔でさらっとドハを口説くんですよね、そりゃドハも落ちますよね。
一方で任務に必要な指輪のために ドハが何者かに拉致されてしまうんです!
それを ウングァンとソルは2人で協力して 助けに行きます!それもまた、かっこいい!ウングァンはアクション俳優出身なので、2人で息ぴったりで相手と戦い、ドハを助け出すんです!
ここで、ウングァンとドハに ソルがただのボディガードじゃなく、本当は諜報員だとばれるんですよね。で、ここから 3人で任務に挑んでいくんです。
そうして任務を遂行しながら 財閥の裏金、政治家へのワイロ、諜報員仲間の死の真相をさぐりつつ、法の下でさばけるようにするために 悪をあぶりだし・・・ という、ストーリーです。
さらに、実はウングァンの元彼女がウングァンを突然捨てて、その裏金が絡む財閥の御曹司と結婚しているんです。その辺もいろいろ絡んできます。
そんなストーリーでソルとドハの恋愛、ウングァンとソルの絆、という話が進んでいきます。
マン・ツー・マン|最終回・結末は?
安心してください、ハッピーエンドです。(私はもっともっとハッピーエンドがよかったのですが・・・)
ダハはソルに作戦として自分に近づいたことを尋ねる。
「”口説けば落とせる軽い女だ”そう判断したの?私にキスして交際を始めたのはどうして?
私の心を読んだんでしょ。心の中で あざ笑ってたのね。あ~恥ずかしい」
というダハにソルは「あなたの心は読んだ。・・・でも自分の心は読めなった。」
と言って抱きしめる。
きゅ~~~んですよ。