2022年のドラマ、Web小説原作でWebマンガも。
禁婚令ー朝鮮婚姻禁止令ー|あらすじ概要
王さまが愛する王妃さまを亡くして独り身で、王さまが妻を迎えるまでは誰も結婚してはいけない、っていう”禁婚礼”が7年も続いていて、とにかく王さまが結婚し ”禁婚礼”が終わって、みんな自由に結婚できる世の中に!っていうところで、ヒロインがひょんなことから王さまのお世話係の女官として王さまのそばにいることになって、次第に2人が惹かれあっていく…というストーリー
禁婚令ー朝鮮婚姻禁止令ー|評価・レビュー
総合評価 :
今まで見た時代劇の王さまの中で一番カジュアルな王さまでした(笑)周りの王さまに対する、じゃなかった、ヒロインの態度が王さまに対して軽すぎる~😅
今までみた時代劇とは違って軽いノリだったので、少し戸惑う感じもありましたが、見進めるうちに慣れてくるかなと(たぶん…)
衣装や所作や言葉も現代風で、そのおかげで 時代劇なのに堅苦しくない雰囲気になっています。
さらに、「宇宙の地球に似た惑星の朝鮮という名の国」と”架空の設定”という前置きがあるから、史実もが気になってしまう人も気軽に見れるんじゃないでしょうか。ちなみにてむは史実は全然気になりません😆
ストーリー:
明るい時代劇ラブコメで、約60分×12話(U-NEXT)と短めでサクッと一気に楽しめました。
禁婚礼を廃止するには 王さまに結婚してもらわなければいけない。そのためには、王さまには亡くなった妃を忘れて新しい人生を踏み出してほしい。ひょんなことからヒロインがその役目を引き受けることになります。
そうして王さまとヒロインが一緒に過ごすうちにひかれあっていく…というストーリーで、時代劇ならではの策略や陰謀もあるんですが、悪役の悪事もわかりやすくそんなにドロドロした感じはなかったかな、安心してください。
キャスト:
もうね、キム・ヨンデさんの王さま姿が魅力的なんです。
シリアスも、コメディも、おちゃめでかわいいヨンデさんも、見惚れる腹筋も、もういろんなキム・ヨンデさんがみれて、 大満足でした。
なんだけど、てむはいまいちドラマにはハマれなかったの…。理由は、ヒロインが王さまに対して軽すぎる態度からなのか、ヒロイン役のパク・ジュヒョンさんがしっくりこないのか、その両方なのか…、ん~、ハマれなかった💦
大好きなはずの、明るいラブコメなのに評価が低くなったのはそのせいです。
でもね、王さま役のキラキラと輝いているキム・ヨンデさんをぜひ見てほしいんです!
禁婚令ー朝鮮婚姻禁止令ー|感想
このドラマの紹介で、ヒロインは”婚姻詐欺師”と書かれていたので、”結婚詐欺師”なの?と思っちゃったんだけど、安心してください、違いますよ。
人を騙してるといえばそうなんだけど、悪意とかはないんです。”インチキ占い師”みたいな?(それもいいんだかどうかわからないけど悪意はないの) その場の空気を読んで上手いこと言って、禁婚礼(=結婚禁止令)のせいで結婚できない男女の縁を結ぶっていう 縁結びの商売をしているだけなんですよ。
で、その場しのぎの嘘がうまくて、ひょんなことから 王さまのそば付きの女官となって‥‥というはじまりです。
明るいラブコメ時代劇で、三角関係もあって、ヨンデ王がカッコイイ! (何度も言う😁) ドラマでした。
こんな人におすすめ
- キム・ヨンデさんのファン
- パク・ジュヒョンさんのファン
- キム・ウソクさんのファン
- 明るい時代劇をサクッと見たい
- とにかく幸せ、ハッピーエンド!
みんなの感想は?
- キム・ヨンデさんのキラキラした王様姿が素敵!
- 軽く楽しい韓国時代劇のドラマを見たい方にはおすすめ
- キム・ヨンデさんに魅了されるはず!(笑)
- 明るくて軽くて型破りな時代劇、安心して見てください!
禁婚令ー朝鮮婚姻禁止令ー|キャスト・相関図
「禁婚令ー朝鮮婚姻禁止令ー」の詳しいキャスト紹介はこちら
相関図
役名 | 説明 | 俳優名 |
イェ・ソラン | ある事がきっかけで本名(イェ・ヒョンソン)を捨てソランとして生きていた。 | パク・ジュヒョン |
イ・ホン | 王さま。亡くなった妃を忘れられずにいる | キム・ヨンデ |
イ・シノン | 義禁府 都事 王の長年の友で信頼されている。7年前に消えた婚約者を忘れられずにいる | キム・ウソク |
分かりやすいように名前を色分けしています。
禁婚令ー朝鮮婚姻禁止令ー|あらすじ
7年前、王さまの妃がなくなって”禁婚礼”が出され、今でも禁婚礼は出されたまま。禁婚礼とは「王さまが妃を選ぶので 年頃の娘は結婚してはいけない」というもの。
だけど、王さまは亡くなった妃を忘れられず、新しい妃を迎えることができないまま7年もの月日が経ったのでした。禁婚礼のせいで民たちは 結婚(恋愛も)できず、不満があふれ、王さまは”暴君”とまで言われるように。
そんな王さまを心配した祖母や忠臣達は、新しい王妃を迎えてもらおうとするも、うまくいかずにいたのです。
7年前に起きたある出来事のせいでソランと名乗り、偶然知り合ったじいさん(クェンイ)と放浪生活をしていたヒョンソン。
禁婚礼のせいで結婚できない若い男女の縁を密かに結ぶことを生業として生きてきたソランは、放浪生活に終止符を打ち、漢陽 に戻ってきます。
そうしてに霊感のあるクェンイと、新しく雇ったヘヨンと漢陽 に茶店 ”愛達堂”を開くのです。たちまち人気店となり、女性たちが集まる評判の店になる”愛達堂”。
そんなある日、評判の店”愛達堂”で禁婚礼を破り男女の縁を結んでいる婚姻詐欺師として、ソランは王さまとシノンに捕えられ、牢に入れられるのです。
ソランは何とかして牢から出ようと霊が憑依した芝居を打ち、そんなソランの霊感を信じた王さまはソランに 亡くなった妃の霊を呼び出すように命令します。
自分のウソで追い詰められたソランはまたも 妃の霊が憑依した芝居をしてしまいます。周りの忠臣らもソランの霊感を信じ、妃の霊を慰めて成仏させようとします。
そうしてソランは世話人として王さまのそばに仕えることになるのです。王さまに仕えることでソランに危険が及ばないようにシノンがソランの護衛をすることに。
実は シノンは7年前に婚約者の顔をこっそり見に行った時に婚約者に一目ぼれをしたのですが、結婚式に現れたのは本人ではなくその妹だったのです。さらに結婚式の日に禁婚礼が出されたため結婚式は中止になり結婚しないままでした。シノンはいなくなった婚約者を想い続けていたのです。
シノンは、その婚約者がソランではないかと考えるようになり、ソランに惹かれていくのです。
そうして、王さまもそばに仕えるソランに惹かれていき…という三角関係のストーリーに、禁婚礼を7年も続けさせている策略や、ソランがヒョンソンという名前を捨てソランとして生きることになってしまった事件、妃が亡くなった真相などの事件が絡んだストーリーが展開していきます。
禁婚令ー朝鮮婚姻禁止令ー|最終回・結末は?
安心してください、悪者は罰を受け、困難を乗り越えた主人公2人や周りの人もハッピーエンド、おすすめできます。