2023年のドラマ。
この恋は不可抗力|あらすじ概要
ヒロインには片想いの彼がいて、カレには女神のような恋人がいる。そんなヒロインとカレが出会うも、お互いの印象は最悪。
ひょんなことからカレから”呪術書”を譲り受けたヒロインは、片思い中の彼に恋愛成就の呪術をかけようとしてトラブルが。
前世での悲恋という過去の縁があった2人は運命に引き寄せられ、さらにヒロインがカレにかけた呪術で抗えない恋へと導かれ、次第に2人は惹かれあうように…。
前世もの+ファンタジー+サスペンスな事件が絡んだストーリー。
この恋は不可抗力|評価・レビュー
総合評価 :
呪術&前世の悲恋が絡みつつ、ちょいホラーっぽいくもあり、サスペンスな事件もあり(後半)という、ラブコメです。
ちょいちょいツッコミを入れたくなるところもあるので、あまり期待せず、ハードルは下げ気味で見てください😅。
ともかく、ロウンさんがかっこよくて、さらにキュート!!で、 スーツ姿ももちろんだけど、前世のエピソードの時代劇での韓服姿もカッコイイ!、とっても魅力的なロウンさんを楽しむドラマですね。
ストーリー:
ヒロインとカレは、前世で悲しい最後を迎えたという過去があって、輪廻転生して現代で出会った運命の2人、というストーリー。
ヒロインはひょんなことからカレから”呪術書”を譲り受け、それで試しに呪術書にかかれている ”恋愛成就” の呪術を 片想いの彼にかけようとするんだけど、なぜかカレがその呪術にかかってしまった?っていう話からラブコメがはじまります。
最悪の出会い⇒職場が一緒になる⇒前世の縁&前世の記憶、さらに優しくそばにいてくれるイケメン2番手、という王道っぽいんですけどね。
な~んでか、どれも入り込めないんですよね。
前世ものといえば、星から来たあなた、青い海の伝説、あいつがそいつだ、などのドラマに共通して、やっぱり過去の回想シーンは悲しくて暗いです。
あとは、片想いのカレが(呪術にかかってないのに)ヒロインに惹かれていき、という三角関係もあります。
キャスト:
もうロウンさんに魅了されちゃいます、とことんロウンさんの魅力を堪能できますね。
ヒロインのチョ・ボアさんもかわいいくて、主役2人、美男美女で美しい(ウットリ😍)。
・・・なんだけど、ボアさん演じるヒロインのキャラクターに親しめなかった。
ヒロインの背景がわかりにくくて、過去のエピソードも薄くてわかりづらい。強気で意見を言ったりするときもあるのに、「そこではモジモジして何も言わないの~?」とか、ちょいちょいツッコミどころがあって…。
まぁドラマの展開的にはそうならなくちゃダメなんだろうけど なんだか不自然に思えてイマイチ納得できなかった。
あ、文句ばっかり並べてしまったのですが、そんな細かいこと気にしないで、ただただひたすらにロウンさんの魅力にハマるドラマです(何度も言う)
この恋は不可抗力|感想
恋愛の呪術にかかったという設定で、ヒロインに対するセリフをカレ(ロウンさん)の顔とスタイルで 言うんだから、もう!!心持っていかれる~~ってなっちゃいました。
ストーリーは、前世からの縁とか呪術とかファンタジーな部分や、いじめ、ストーカーなどの暗い話、財閥の御曹司、三角(四角)関係などもあって、いろんな要素が絡んでるんだけど、いろいろありすぎて消化しきれてないよね?って感じました。
その中途半端なエピソード必要だった?とか。アレやコレはどういうことなの?と、モヤモヤを感じてしまって…、評価が低くなりました。
とはいえ、1周目見た時は話の内容が気になるからモヤモヤしながら見てたんだけど、2周目はロウンさんの魅力だけを存分に楽しめて、幸せ~😍な気分にしてくれました。
こんな人におすすめ
- ロウンさんのファン
- チョ・ボアさんのファン
- イケメン・ツンデレ(クールでキュート)が好き
- とにかく幸せ、ハッピーエンド!
みんなの感想は?
- ただただロウンさんがかっこいい!
- 内容はそこまで面白くはないけど、ロウンさん見たさに視聴
- ほんと、かっこいいですよね。ロウンさんのドラマを追っかけましょう!
- ストーリーにはモヤモヤしたけど、主役二人のラブコメシーンが好き!
この恋は不可抗力|キャスト・相関図
「この恋は不可抗力」の詳しいキャスト紹介はこちら
引用元:JTBC公式サイト
役名 | 説明 | 俳優名 |
イ・ホンジョ | オンジュ市役所公園管理チーム・緑地課で働く公務員 | チョ・ボア |
チャン・シンユ | 弁護士、名家の家柄、建設会社の会長の息子 | ロウン |
クォン・ジェギョン | オンジュ市の政策補佐官、女子職員の憧れの存在 | ハジュン |
ユン・ナヨン | シンユの恋人、ホンジョとは高校の同級生 | ユラ |
分かりやすいように名前を色分けしています。
この恋は不可抗力|あらすじ
ホンジョはのオンジュ市で働く公務員、配属先の課では孤立(過去にチーム長といざこざがあってみんなから避けられているよう)
ホンジョは市庁の政策補佐官の彼(ジェギョン)に片思い中。
シンユの実家は大手建設会社経営、代々の名門家の跡取り息子。さらに、有能な弁護士で、女神のような恋人(ナヨン)がいる、という完璧男子。
そんなシンユは、先祖代々呪われた遺伝病を受け継いでいる家系で、シンユも医学では治療できない病に悩まされている。
ある日、市が管理している登山道近くの廃屋(祠[ホコラ])で不幸な事故が起きる。
ホンジョはこの難題の解決を引き受ける。
そしてその祠をの所有者がシンユで、2人は出会う。というところから話ははじまります。
祠の跡地から古びた木箱を見つけたシンユは、その祠に住んでいたおばあさん(巫女)から
「木箱の持ち主(ホンジョ)が現れたから呪いと苦痛が終わる」と言われ、ホンジョが遺伝病を治してくれるかもしれないと期待をかけるのです。
そんな木箱の中には昔の巫女が書いた”呪術書”が入っていて、色々な呪術のやり方が書かれている。
シユンは病気を治す呪術をホンジョにかけてもらおうとする。
ホンジョも半信半疑ながらジェギョンとの恋愛が成就する呪術を試してみるのです。
だけどその”恋愛成就の呪術”がジェギョンではなくシンユにかかってしまうというドラブルが…。
呪術のせいか、シンユは恋人のナヨンがいるにもかかわらず、自分ではどうしようもなくホンジョに惹かれていき・・・・、というストーリーが展開していきます。
この恋は不可抗力|最終回・結末は?
事件と三角関係ありなので、「みんな」がハッピーエンドではないですが、主役2人はハッピーエンド、おすすめできます。