2019年のドラマ。
新米史官ク・ヘリョン|あらすじ概要
本が好きで好奇心旺盛なヒロインが選んだ道は”結婚”ではなく朝鮮初の女性史官(王宮で歴史を残すために記録する仕事)の道。
第2皇子として狭い世界に閉じ込められて生きてきたカレ。
そんな2人が街で最悪の出会いをし、その後王宮で再会し惹かれ合っていくストーリーと王族の後継争いが絡むお仕事&時代劇ラブコメストーリー
新米史官ク・ヘリョン|評価・レビュー
総合評価 :
もうね、主人公のチャ・ウヌさんの魅力100%、眼福ですよ!!最高💛
時代劇にはありがちの重さは少なめで(後半は多少暗め)、衣装もパステルカラーが多くて雰囲気も時代劇にしては明るめなドラマ。
主人公2人は美男美女で美しい(ウットリ😍)。といってもキラキラしてるだけじゃなくて、
先代の王にに関係する ”ホダム先生伝”という本から、過去の真実を探るというストーリーもあり飽きずに見れます。
ストーリー:
史官とは「王のそばに仕えて出来事や言葉を記録する=歴史の文書記録の元となる」という歴史・史実の記録に関わる仕事で、その内容は王でも読むことはできないという ”極秘文書” なんですって。
そんな責任ある史官の職に就いたヒロインのお仕事ドラマと、街で最悪の出会いをしたカレが実は第2皇子(王の次男)で、2人は王宮で再会し惹かれあっていくというストーリーに過去の陰謀などが絡むストーリー。
前半はラブコメ+お仕事ドラマがメインで、後半は、時代劇ドラマ定番の身分制度や陰謀などからくる内容のちょっと重め&暗めな展開になっています。
全体的には、お仕事ドラマ>ラブコメ と、ヒロインのお仕事ドラマの要素が多めな印象。
男社会の中で初の女性新人史官として働き始めるヒロインたち。最初は女性を軽視していた同僚たちだけど、一緒に働くうちに仲間意識が芽生えるし、仕事に対するプライドを共有したり、団結して敵対勢力に対抗したりという、お仕事ドラマの内容も楽しめました。
キャスト:
とにかくチャ・ウヌさまがずーっと眼福💗だし、ヒロイン役のシン・セギョンさんもきれいなお顔立ち、美男美女の2人です!!
ずーっと暗めなキャラの人もいるし、時代劇は身分制度や陰謀などで血が流れて重くなりがちですが、このドラマは出演する俳優さんの明るいキャラ>暗いキャラな感じで、明るくて軽めな雰囲気になっているので安心してください。
新米史官ク・ヘリョン|感想
画面からあふれるチャ・ウヌさんの魅力100%(何度目!?)、チャ・ウヌさんを見ているだけで「幸せ~💛」になれますから(何回でも言う 笑)
頼れるカレ、かわいいカレ、嫉妬するカレ、甘えるカレ、もう何をしても、かわいいし、かっこいいし、楽しく見れました!
「何でそんなことが?」とトラブルが起きて解決して…と、話が進んでいくんだけど、少々こじつけなトラブルのような気が…(笑)まぁ、ちゃんと解決して進むから、「ま、いっか」っていう(てむがちゃんと見てないうちになんかあった?)。
あとは、「三角関係になっていくんだよね~」と期待していたら、そうでもなくて、そのあたりがちょっと物足りなかったかな。優しくヒロインを支えるカレ的な三角関係がほしいよね!?
こんな人におすすめ
- チャ・ウヌさんのファン
- シン・セギョンさんのファン
- 年下イケメン男子が好き
- 明るい時代劇を見たい
- とにかくみんな幸せ、ハッピーエンド!
みんなの感想は?
- 史官という職業にスポットを当てたのは新鮮でした
- 目の保養のおふたり最高
- 時代劇だけど、女性が活躍する現代風オフィスラブコメっぽいですね
- 美男美女で眼福でした~💛
新米史官ク・ヘリョン|キャスト・相関図
「新米史官ク・ヘリョン」の詳しいキャスト紹介はこちら
相関図
引用元:MBC公式サイト
役名 | 説明 | 俳優名 |
ク・ヘリョン | 西洋本が好き。結婚を破断にし、史官になる。 | シン・セギョン |
イ・リム | トウォン大君(テグン)=第2皇子 “梅花(メファ)”というペンネームで評判の恋愛小説を書いている | チャ・ウヌ |
ミン・ウウォン | ヘリョンの上司。親の権力に頼らず自分の信念を黙して貫く仕事ぶり。 | イ・ジフン |
分かりやすいように名前を色分けしています。
新米史官ク・ヘリョン|あらすじ
幼いころから宮殿の奥深くにあり誰も足を踏み入れない緑嶼堂(ノソクダン)いうところでひっそりと暮らしていたリム(=トウォン大君(テグン))。
リムは王位継承順第2位の皇子=トウォン大君(テグン)。
第1位の世子(セジャ)の地位をおびやかす位置にいるリムは、父である王から宮殿の端の狭い世界に閉じ込められて暮らしていたのです。
そんなリムが自由に生きれるのは本の中。大君(テグン)という正体を隠し梅花(メイファ)という名で恋愛小説を書き、街では大人気となっていた。
一方、好奇心が旺盛で本が大好きなヘリョンは、結婚なんてせずに自由に生きていたいと願っていた。
ある日 リムは自分の書いた本がどんな風に人気があるか直接確かめたくなり、こっそり街に出かけます。
貸本屋で梅花の恋愛本を読むヘリョンを見かける。どんな感想か気になって声をかけます。
だけど、思っていた感想とは反対に、ヘリョンには「つまらない本」、さらにこんな物語を書く紙がもったいないとまで言われてしまいます。
あまりにも酷評され言葉も出ないリム。それでも言い返すリムに、ヘリョンは「恋愛小説を読むひまがあるなら史書を読んで見識を広めては」という説教までしてしまいます。そんな、最悪の出会いをした2人。
ある事情から、ヘリョンが梅花と名乗り朗読会(サイン会のようなもの)を開くのですが、そこにリムが現れて…という再会をします。
ところで自由奔放なヘリョンを心配する兄は結婚話を進めようとします。
結婚から逃れたいヘリョンは女性史官(歴史の文書記録を作成する職)の募集を知り、試験を受けて史官になろうと決意します。
そうして見事、採用試験に合格したヘリョンは、3人の同僚と共に初めての女性史官となり、宮中で働くことになります。
そうして宮中で働くことになったヘリョンと、リムは宮殿で再会することになるのですが、ヘリョンはリムが大君(テグン)とは知らず…、という2人のストーリーが始まります。
さらに、先代の王から今の王への代替わりの際の秘密があって、ヘリョンとリムの家族も関わっていて…という時代劇あるあるなストーリーも絡んで展開してきます。
新米史官ク・ヘリョン|最終回・結末は?
「みんな幸せ ハッピーエンド!」おすすめです。
なんとな~くで、ぼんやり終わった気もするけど、さぁ、チャ・ウヌさんを愛でましょう(笑)