2021年のドラマ。

恋するイエカツ|あらすじ概要
住むところも職も失ったヒロインが再就職した”月刊 家”の出版社の代表は最悪の出会いをしたカレだった!不動産投資家でもあるカレと共に”家”の取材をしつつ反発しながらも惹かれ始めるストーリーとヒロインを優しく見守るイケメン2番手カレとの三角関係も絡むラブコメストーリー
恋するイエカツ|評価・レビュー
総合評価 :
インテリアや家が好きで、『ウンジュの部屋』からの住宅・インテリアジャンルつながりで見たドラマです。
家の間取りやインテリアに直接的なストーリーだと思ってたんですけど(ウンジュの部屋を見た後だったからよけいにそう思ったの)、そうではなく ”自分にとっての家” という、家・家族との関係、考え方の話です。
ストーリーは安心・安定のラブコメの王道です。王道なんですけど、盛りあがりは少なめな感じで「このシーンでキュンキュンできます~、最高!」っていう部分がなくて物足りないの。
ただ、それってつつじの好みの問題なんのかも。主演のカレのキム・ジソクさんにそこまでハマれなかったというのが一番の大きな理由だと分析しました。とはいえ、見すすめるうちにキム・ジソクさんも”デレ”感が増してかわいくなってくるんですけどね(何様?😅)
ただ後半に、三角関係でカレがヒロインに対して取った態度が少々納得いかなかったのも評価が下がった点かも…。
キム・ジソクさんって2番手カレとして何度かドラマでお見かけしたことがあります。『ロマンスが必要2』では2番手カレ、『2度目のファースト・ラブ』ではヒロインのカレでした。とちらのドラマもつつじは盛り上がらなくてハマらなかったんです。(ファンの方ごめんなさい)
ストーリー:
ラブコメの定形通りのストーリー、拝金主義なツンデレ社長のカレと苦労続きなヒロインとのラブコメです。
最悪の出会い⇒ひょんなことから同居⇒ツンデレなカレがデレデレに、さらに優しいイケメン2番手、という王道です。
ドラマの舞台は”月刊 家”という 雑誌の編集室で、家を取材したり、雑誌の企画を考えたり、”家”に関するストーリーが中心に進行していきます。
家も職も失った人生どん底のヒロインが、家を買うために超節約しようと決心。カレの不動産投資の配信動画をみたり、家を買うネットのコミュニティに参加したり。ひょんなことからカレがヒロインの書き込みを見て、匿名でアドバイスするようになり、ヒロインのことを知っていくうちにヒロインのことが気になるようになり…、というストーリー。
キャスト:
三角関係の”そばにいてくれる優しい第2のカレ”役のチョン・ゴンジュさんがさわやかでよかった~。
闇がなくまっすぐな感じがいいんですよね~、セレブ役で嫌味がない”純粋”で優しい第2のカレっていうの大好きですわ~。
チョン・ゴンジュさんは『偶然みつけたハル』や『女神降臨』でお見かけして素敵だなと印象に残っていて、次はチョン・ゴンジュさんの恋愛成就するラブコメを見たくなりました。
あ、それから『ウンジュの部屋』から住宅・インテリアジャンルつながりでこのドラマを観たんですけど『ウンジュの部屋』の2番手カレのユン・ジオンさんがこのドラマでも出演していて、ユン・ジオンさんもつながってる~とチョン・ゴンジュさんに続いてテンション上がってました。
恋するイエカツ|感想
ストーリーがラブコメ王道だからハマりそうなのに、そうならなかったのはつつじが主役のカレ(キム・ジソクさん)にハマらなかったからです。もうつつじ
個人の好みの問題なのでどうしようもないです。
王道のラブコメですが、途中から三角関係やヒロインの父親のことが少々シリアスな感じになってます。
登場人物に悪い人がいない分ハラハラしたどんでん返しがない、続きが気になるほどでもない、気楽に見れるドラマです。キュンキュンもほぼなかったなぁ。
あと、最終回が「えっ?この終わりかた?」と。
いやいや、深く考えずに!2人はハッピーエンドだとして◎としましょう(笑)
こんな人におすすめ
- キム・ジソクさんのファン
- チョン・ソミンさんのファン
- イケメン・ツンデレ(クールでキュート)が好き
- とにかく幸せ、ハッピーエンド!
みんなの感想は?

- 気楽なラブコメで◎だけど ときめかない!
- 出演者みなさんが個性的で良い味を出して◎の

- 同じくつつじ
もときめかなかったの。
- 出演者みなさんが個性的で魅力的でしたね!
恋するイエカツ|キャスト・相関図
恋するイエカツ 相関図|韓流No.1 チャンネル-KNTVより
役名 | 説明 | 俳優名 |
ナ・ヨンウォン | 編集者として”月刊家”に再就職した | チョン・ソミン |
ユ・ジャソン | 苦労して不動産投資家として成功、”月刊家”の代表 | キム・ジソク |
シン・ギョム | ジャソンの弟のような存在で、”月刊家”のカメラマン | チョン・ゴンジュ |
分かりやすいように名前を色分けしています。
恋するイエカツ|あらすじ
ヨンウォンは高校生の時に不動産詐欺に遭い父親が失踪、母を支えつつ編集者として働いていた。
ある日、ヨンウォンが出張から帰ると、担当雑誌は廃刊になっていて、さらに、住んでいたアパートは競売にかけられてしまい、部屋を追い出され、職も家も失ってしまった。
なんとか、先輩の紹介で住宅雑誌”月刊 家”の編集者として採用されるも、出版社の代表として紹介されたのは、ヨンウォンを部屋から追い出した不動産投資家でもあるジャソンだった!
ヨンウォンはジャソンの担当として家の記事を書くが、ジャソンは”不動産が売れる、お金になる記事”を書くよう何度もヨンウォンの記事を書き直しさせる。
そんなとき、あるトラブルから再び 引っ越しをせざるを得ない状況になったヨンウォン。見かねたジャソンは自分が持つマンションの空き部屋をヨンウォン貸すことにする。
何度も住むところを無くす危機に遭ったヨンウォンは自分の家を買おうと決心し、ジャソンが配信する動画を見はじめ、お金を貯めるため超節約生活を送ろうとする。
ジャソンはヨンウォンの両親が不動産詐欺に遭い家族がバラバラになったという過去やヨンウォンの優しさを知り、気にかけるようになります。
そして、こっそりヨンウォンを助けるようになります。
ヨンウォンもまた、拝金主義だと思っていたジャソンの隠れた優しさを知り、気になる存在になっていき…、というストーリーが展開していきます。
恋するイエカツ|最終回・結末は?
2人の間の問題は時が経ちお互い成長し、時間が解決してくれたのかしら?と、ちょっとモヤモヤしないでもないけど、まぁハッピーエンドといっていいよね、というドラマエンドです。
恋愛の方も三角関係があるので2番手カレの恋愛成就しないので、「みんな」がハッピーエンドではないです。だけど最終的には、みんな前向きな気持ちになってるし、よき。
まぁいろいろツッコミどころはありつつも、ハッピーエンド風に終わらせてくれました。