2017年のドラマ、Webマンガ原作。
ハベクの新婦|あらすじ概要
カレ=神が”神の王”になるための”神石”を 人間界にいる神からもらうため人間界に来てヒロインと恋愛するストーリー
ハベクの新婦|評価・レビュー
総合評価 :
このドラマは原作漫画(”河伯の花嫁”)があり(日本語版はないみたい)、そのスピンオフのドラマなんだそうです。
てむはなぜかハマれなくて評価が低めになりました😧
なぜハマらなかったのか…、ファンタジーでコミカルでシリアスなところもある、と聞けば楽しめそうなんですけどね~、そのバランスが合ってないというか、なんだか置いてけぼりなてむ。
コメディ⇒シリアスになったり、シリアス⇒違うシーンに切り替わったり…、ハマろうと思ったら急にシャットアウトされるような感覚があって入り込めなかった気がします(うまく表現できない、語彙力^-^;)
とはいえ、くすっと笑えるところもあるし、主演のカレ(ナム・ジュヒョクさん)や他の神も美しく、悪者も出てこない、安心して観れるドラマです。
ストーリー:
神さまのカレと先祖から神さまと縁のあるヒロインの恋愛ファンタジードラマ。
最悪の出会い⇒同居⇒お互い気になる⇒さらに優しいイケメン2番手がいて、と、書いてみるとラブコメの王道ですね。
神界のルールとか、ヒロインと神の接点とか、しっくりこなくて…(理解はできてたんですけどね)
三角関係も ちょっと物足りなかった。
キャスト:
👆写真のメインキャスト5人みんな美しい! 美男美女揃いで眼福です。
左から、コンミョンさん、クリスタルさん、ナム・ジュヒョクさん、シン・セギョンさん、イム・ジュファンさん。
神さま役のナム・ジュヒョクさん(👆中央)が水の神という役で半裸で水浴びしてて、ファンはテンション上がるはずです(笑) さらに、神さまのメイクが似合ってる!人間メイクはホント普通の青年すぎるんだけど、…スタイルがよくて、やっぱ神!(笑)
ハベクの新婦|感想
恋愛相手が「神」だなんてとんでもないファンタジーなんですけど、現実世界とは違う世界観を楽しめるドラマです。
気になったのは、2人が惹かれ合うエピソードが弱いんですよ。”運命の2人だから”だけでは納得できないの~!あと、てむはじれキュンと三角関係が大好物なので、その辺のエピソードも物足りなかったんです。
だけど、やっぱり、主演のカレ(ナム・ジュヒョクさん)が俺さま&神さま&ツンデレな感じがコメディになってて、かわいくてカッコよくて最強、神!でした。
さらに、キスシーンも多めでキュンできますね。
こんな人におすすめ
- ナム・ジュヒョクさんのファン
- シン・セギョンさんのファン
- コンミョンさんのファン
- クリスタルさんのファン
- イム・ジュファンさんのファン
- イケメン・ツンデレ(クールでキュート)が好き
- ファンタジーが好き
- とにかく幸せ、ハッピーエンド!
みんなの感想は?
- ナム・ジュヒョクさんとシン・セギョンの2人お似合いだし、サブカップルも素敵!
- ファンタジー設定難しい
- そうなの、メインキャストさんみんな美男美女で、神!
- あらすじ👇のところに設定を書いてるので、こんな感じなのねと、予習してからみればわかりやすいかも?
ハベクの新婦|キャスト・相関図
役名 | 説明 | 俳優名 |
ユン・ソア | 精神科医、神の従者 | シン・セギョン |
ハベク | 水国の神、神の次期王 | ナム・ジュヒョク |
シン・フエ | リゾート開発社代表 | イム・ジュファン |
分かりやすいように名前を色分けしています。
ハベクの新婦|あらすじ
まずはこのファンタジー世界感の説明を。
といっても最初に説明シーンから始まるのですが、さらっと流してしまい、何をするために人間界へ行くのか前提条件がわからなくなってしまうので、理解しておくためにどうぞ。
- この世は人間の世界と神の世界がある
- 神界には、水の国”水国”、 空の国”天国”、土の国”地国“があり、水国の王は神界の皇帝という絶対的権力がある
- 約3000年ぶりに神界に新皇帝が誕生する時がきた(新皇帝はハベクと決まっている)
- 即位のために水国・天国・地国の管理神がそれぞれ持っている”神石”が必要
- 3人の管理神は人間界にいて、ハベクは人間界に行き”神石”をもらってくる必要がある
- 代々神に仕えると約束した神の従者がいる(従者の子孫=ソア)
というわけで、ハベクは皇帝になるために必要な”神石”をもらうために人間界に行くことになるのです。もちろん、3人の管理神からさっさと石をもらって戻ってこようと考えていたわけです。
ところが、人間界に来る時トラブルが起き、ソアの上に墜落?し(ソアは気絶してしまう)、”神石”の位置がわかる地図を失くしてしまい、さらに神の力も無くなってしまいます。
何もできないハベクとスリ(ハベクの家来)は従者が代々守ってきた土地にいけば何か手がかりがあるかもしれないとその場所に向かいます。
ソアもお金の工面の自分の土地を売ろうとその場所に来ていて、ハベクは土地の持ち主のソアが従者だと気付きます。
ハベクはソアに「神が望めば俺に仕えねばならない。、家に案内しろ」というのですが、ソアは従者の自覚もないので「あなたを病院に案内する」と返します。
それでハベクは従者として目覚めさせるために「神の恩恵を授ける、目覚めよ」とソアにいきなりキスするんです!神力のないハベクのキスはソアにとって「この変態!!」となるのです(だけどなぜかキスを受け入れて目を閉じてしまうソア)
一方で銀行で融資の相談をしていたソアは、フエと出会い、その後も行く先々でフエとソアは出会い、フエはソアの事が気にかかるようになり…、というストーリーが展開していきます。
ハベクの新婦|最終回・結末は?
神界に帰って神の皇帝になる運命のハベクとソアは別れる運命なの?
安心してください、「その手があったか!」と、ぜ~んぶ丸くおさまって、ハッピーエンド、おすすめです。