2017年のドラマです。
ごめんなさい！
先に謝っておきます！
評価低めです?ハマらなかったんです。
トッケビ｜あらすじ概要
900年余前、不老不死の“トッケビ”になってしまった主人公。
それから、永遠に生き続けなければならない運命を終わらすことができる「トッケビの花嫁」を探し続けていた。
ある日、トッケビの花嫁だと言うヒロインと出会う。
900年前にも縁があった4人、トッケビ、ヒロイン、死神、ヒロインのバイト先の店長 が出会って始まる恋愛と数奇な運命のストーリ―です。
トッケビ｜評価・レビュー
総合評価：
ラブコメじゃなくて、純愛+ファンタジーでした。
世間一般(Amazon等)の評価がとても高くて、評判もいいのですっごく期待して観たんです。が、・・・。ごめんなさい、ハマれませんでした。
いや、いいドラマですよ！ が、なぜかハマれませんでした。
原因は、終わり方かな？「なんだかな～」とモヤモヤが晴れなかったのと、評判がよすぎて”期待しすぎ”たのが悪かったんだと…。
でも、評判はいいんですよね、だから、試しに観てみてください。(私の評価が低くて、期待値を下げて観ると「面白い～！」ってなるかもしれませんからね。)
あえて正直に書きました。こういう風に「トッケビ」にハマれないひともいるということで・・・。
ストーリー：
ファンタジー＋恋愛ストーリー。
私、ファンタジーは受け入れます、面白ければ問題なしです。だから「トッケビ」のストーリーもよかったです。
ハマれなかった理由を探してみると、
高校生が、40歳近い「おじさん」と呼ぶ大人相手に恋愛？、おじさんも、「花嫁」という運命だからって高校生相手に恋愛？って思ったのが、ハマれない理由かも。
14話で、10年経ち、ヒロインが29歳になったので、そこから大人の恋愛して、からのハッピーエンドを期待しちゃったんですよね。
あと、私の中では完全なハッピーエンドじゃなかったのも理由で評価が低くなりました。
キャスト：
コン・ユさんにはハマれなかったですが、コン・ユさんとキム・ゴウンさん2人とも魅力的です。
特にキム・ゴウンさんがたくましく・魅力的になっていくのがよかったです。泣く演技が自然ですばらしく感心しちゃいました。
トッケビ｜感想
景色、背景がきれいでした。音楽もとてもよかったです◎
いつの間にか芽生えるトッケビと死神の友情もよかったです。
ですが！！
2人は再会して話は終わりなの？え？これでハッピーエンド？うーん、疑問が残ります。もっと納得できる終わり方がよかったです。
私は、もう一度再会してからの幸せなストーリーがほしかったんですよね、納得できる大人の恋愛話でまとめてほしかったです。
14話で、10年経ち、ヒロイン・ウンタクが29歳になったので、そこからの恋愛からのハッピーエンドを期待していたのに、ウンタクが突然の事故に・・・・また悲しい恋愛を入れるの？
結局トッケビは生き続ける設定なの？剣を抜いても結局トッケビのまま生き続けるの？人間としてウンタクと一緒に人生を歩んでほしかったな～。
そういう意味でも完全なハッピーエンドじゃないよね？だからモヤモヤが残ってしまったんですよね。
しかし、ここに感想を書きながら改めて感じました。「いいドラマ」と。だからこそ、観終わった後「あ～よかった～！！」となる完全なハッピーエンド好きな私の感想は辛口になりました。
こんな人におすすめ
- ファンタジーラブロマンス好き
- コン・ユさんのファン
- イ・ドンウクさんのファン
- 悲しい愛で泣いてもOK
トッケビ｜キャスト・相関図
| 役名 | 説明 | 俳優名 |
| チ・ウンタク | トッケビの花嫁、不遇で孤独だが天真爛漫な19歳 | キム・ゴウン |
| キム・シン | トッケビ(鬼) | コン・ユ |
| 死神 | 死神 | イ・ドンウク |
| サニー | ウンタクのアルバイト先(チキン店)の社長 | ユ・インナ |
分かりやすいように名前を色分けしています。
トッケビ｜あらすじ(ネタバレなし)
高麗時代(メインの話の900年前くらい)、武人キム・シン将軍は戦で勝利し、国を護る英雄として国民から崇拝され都に戻ってきます。
しかし、王は民のキム・シンへの信望に嫉妬するようになります。
幼くして王座についた王を支配してきた側近がいて、その側近はシンのことが目障りになり、王の嫉妬心を煽りシンに謀反の罪を被せます。そしてシンの妹である王妃や一族を処刑してしまうのです。
処刑されたシンは、神の力によって、永遠の命をもった「トッケビ」となり蘇るのですが、永遠に生きなければならないのです。トッケビの永遠の命を終わらすことができるのは「トッケビの花嫁」だけなのです。
そして話は900年経ったある日。
高校生のウンタクとトッケビが出会います。
ウンタクは母親のお腹にいるときに事故に遭って死ぬ運命だったのですが、その時、トッケビに命を助けてもらっていたんです。
（そのせいかどうかはわからないんだけど）ウンタクには幽霊が見えるという能力があり、小さい時から幽霊に「お前はトッケビの花嫁だ」と言われていたのでトッケビのことを知っているし、トッケビの花嫁としての運命を少し信じていたみたい。
ウンタクは9歳の誕生日に母親が事故で無くなり、それから10年、叔母一家からはぞんざいな扱いを受け、学校では幽霊が見えているから仲間外れにされ、孤独に育ってきたのです。
～トッケビと死神の出会い～
トッケビは一定期間(20年)住む家を変えるのですが、その期間、トッケビの世話係の孫が勝手に家を賃貸に出し、借りたのが死神でした。
～ウンタクとサニーの出会い～
ウンタクはアルバイトを始めますが、そのバイト先のチキン店の社長がサニーです。
～死神とサニーの出会い～
ある日死神はアクセサリーを売る露店の指輪が目に留まります。その指輪を手に取ろうとした時、横からその指輪を購入しようと手に取る女性が現れます。
驚いた死神が顔を挙げると指輪を手にしていたのはサニーでした。一方、サニーも死神が自分の理想にぴったりのイケメンなので連絡先を渡します。
実は900年前縁があったシン、死神、サニーの３人、そして出会ったトッケビの花嫁ウンタク、の4人の恋愛と数奇な運命は・・・？